※活動の詳細は下方をご覧ください。
12月 名古屋外大の英字新聞「The NUFS Times」に当会の取組みが掲載
12月15日(土) 藤前干潟ペットボトル一掃大作戦 開催
11月10日(土) 三郷の川のクリーン大作戦 参加
10月27日(土) 藤前干潟クリーン大作戦2018秋 開催
10月21日(日)りばーぴあ土岐川・庄内川&朝市2018 出展(場所:みずとぴぁ庄内)
10月14日(日)22世紀奈佐の浜プロジェクト「三重県鳥羽市答志島 奈佐の浜海岸清掃」開催
9月23日(日)TOYOTA SOCIAL FES!!「藤前干潟をきれいにしよう!」開催
9月15日(土)環境デーなごや2018 出展 (場所:久屋大通公園)
7月8日(日) 藤前干潟のベンケイガニに触れてみよう 出展 (場所:南陽交流プラザ)
6月9日(土) 22世紀奈佐の浜プロジェクト「四日市吉崎海岸エクスカーション」開催
5月26日(土)藤前干潟クリーン大作戦2018春 開催
1月21日(日) 第7回ごみと水を考える集い開催
■12月 名古屋外大の英字新聞「The NUFS Times」に当会の取組みが掲載されました。
10/27の藤前干潟クリーン大作戦開催の報道を見て、藤前干潟のプラスチックごみ問題について興味を持った名古屋外国語大学の留学生2名から取材を受け、その取材記事が名古屋外大の英字新聞「The NUFS Times」に掲載されました。さらに、中京テレビがこの2名の留学生を取材し、テレビ番組「キャッチ」にて12/20に放送されました→放送内容はこちら(CHUKYO TV News)。
【新聞と日本語訳】
日本語訳は分かりにくく、一部誤りもありますが、ご容赦ください。
■12月15日(土) 藤前干潟ペットボトル一掃大作戦 開催しました。
大作戦当日は、年末のとても寒い日でしたが、予想を40~50人超える110人もの方々に集まっていただきました。収拾されたゴミは45Lのごみ袋で可燃ごみが360袋、不燃ごみが96袋、同発火性ごみが3袋で、合計459袋分でした。実行委員会の試算では11,880本(可燃ごみ360袋×0.6×55本)のペットボトルを回収でき、伊勢湾への流出を阻止できたことになります。
参加者が多かったのは、朝日新聞、中日新聞による事前の取組の報道の力が大きかったです。また、大作戦当日は中日新聞、読売新聞、中京テレビの取材があり、この報道に対しての反響もありました。
ご参加いただいた皆さん、ご尽力いただいた方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。
【ペットボトル一掃大作戦の報告】
【ペットボトル一掃大作戦の様子】
【ペットボトル一掃大作戦の活動箇所のごみの状況の推移(写真提供:国交省庄内川河川事務所)】
【12月15日現在の庄内川・新川のごみの状況(10月27日の第29回藤前干潟クリーン大作戦および国交省の維持管理、12月15日の藤前干潟ペットボトル一掃大作戦後)】
10月27日の藤前干潟クリーン大作戦と、その後に行われた国交省庄内川河川事務所の維持管理によるごみ清掃、さらには12月15日の藤前干潟ペットボトル一掃大作戦では、多くのごみが回収されました。きれいになった場所もありますが、まだ多くのごみが残っている場所が複数あります。詳しくは以下のPDFをご覧ください。
【藤前干潟ペットボトル一掃大作戦の案内チラシ、エントリーシート、開催経緯】
参加される際は事前に当ホームページの「参加に当たって」を一読いただき、安全対策等に協力いただきますようお願いいたします。
また、団体で参加される場合は、事前に下の受付用紙(エントリーシート)に必要事項を記入し、当日、受付時に提出いただけると受付がスムーズです。
※ワード形式の「エントリートシート」の様式は以下からダウンロードください。
◎開催の経緯、参加の呼びかけ
10月27日の藤前干潟クリーン大作戦実施前の9月に相次いで襲来した台風21号と24号による高潮の影響で、藤前干潟のヨシ原が長年とどめていたペットボトルをはじめとした大量の化石燃料由来のごみが浮き上がり、護岸に打ち寄せられました。さらに打ち寄せられる過程で、庄内川と新川の複数の場所にごみは押し寄せ、集約されました。そのごみの量は、過去28回開催してきたクリーン大作戦の際には見たことのないすさまじい量でした(→詳細はこちらのPDF「藤前干潟の漂着ごみの状況(2018秋クリーン大作戦記者発表資料)」)。
上記のことから、10月27日のクリーン大作戦では、特にごみの量が多い場所で集中的にごみ回収を行いました。しかしながら、全てのごみを回収することはとてもできず、まだ多くのごみが残った状態です(→詳細はこちらのPDF「第29回藤前干潟クリーン大作戦(2018秋)および国交省庄内川河川事務所維持管理前後のごみの状況」)。
この残ったごみが伊勢湾さらにはその先の海に流れ出てしまえば回収は困難です。また、藤前干潟の広大なヨシ原を点検した結果、ヨシ原の中にはペットボトルはほとんどない状態になっていることがわかりました。今回、ヨシ原から現れたごみを回収できれば、藤前干潟のヨシ原に長年埋もれ、溜まっていたごみの一掃につながります。
残ったごみが流れ出る前に、河川管理者や研究者と連携しながら、今年度中にできるだけ多くのごみを回収することを目指していきたいと考えています。
そこで、年の瀬の時期に大変急ではありますが、12月15日(土)に第29回藤前干潟クリーン大作戦(2018秋)パート2として「藤前干潟ペットボトル一掃大作戦」を開催します。どうぞみなさんの参加、協力をよろしくお願いします。
【12月4日現在の庄内川・新川のごみの状況(10月27日の第29回藤前干潟クリーン大作戦および国交省の維持管理後)】
10月27日の藤前干潟クリーン大作戦と、その後に行われた国交省庄内川河川事務所の維持管理によるごみ清掃では、多くのごみが回収されましたが、それでもまだ多くのごみが残っているのが現状です。
■11月10日(土)三郷の川のクリーン大作戦 参加しました。
藤前干潟に注ぐ庄内川の最上流である岐阜県恵那市三郷町が開催する「三郷の川のクリーン大作戦」に今年も参加しました。 当日は好天に恵まれ、名古屋からはイオン名古屋茶屋店イオンチアーズの子どもたちなど19名が参加しました。
川のクリーンアップ活動の後(きれいな川でごみは少なかったです)、ガサガサ体験(ドジョウ・サワガニ・カワムツ等がみつかりました)、地元の方との上下流交流会、ベル(雌馬)の乗馬体験、土岐川観察館での土岐川の生きもの(イモリ・クサガメ等)とのふれあいを行ってきました。
上流と下流の交流会では、参加者の多くの発言があり、交流を深めることができました。三郷町のみなさんからは来年もぜひ来てほしいとのお話がありました。
■10月27日(土) 藤前干潟クリーン大作戦2018秋 開催しました。
前日から早朝にかけての雨のため、今回の藤前干潟クリーン大作戦は開催が危ぶまれましたが、天気が快方に向かい、無事開催することができました。雨の影響で、今回のクリーン大作戦の参加者はここ数年では少ない1,086名でしたが、回収されたごみの量は45Lのごみ袋で2,597袋と過去最高の回収量となりました(参加者および回収されたごみ袋の数は、各学区、藤前会場、中堤会場、稲永・野跡会場の総数です)。このことからも、いかに台風によって多くのごみが現れたかがわかります。
また、中堤会場では清掃活動後に干潟観察会と、春に実施したヨシ植栽実験の経過観察(ヨシ植栽実験を見守る会)を行いました。
足元の悪い中、参加いただいたみなさま、協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
さらに、今回のクリーン大作戦の取り組みは、台風であらわになった藤前干潟のプラスチックごみの多さと、昨今の海のプラスチックごみ対策や脱プラスチックへの機運の高まりから、報道機関に大きく取り上げていただきました(テレビ局1社、新聞2紙)。その反響が非常に大きかったこともあり、今後追加でクリーン大作戦の取り組みを行っていきたいと考えています。
引き続き、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
【実施報告および参加・協力団体一覧、集計表(参加人数およびごみ回収量)、第29回までの記録】
今回の藤前干潟クリーン大作戦の報告と、第1~29回(2004~2018年)までの藤前干潟クリーン大作戦の参加者数・ゴミ回収量などを以下のファイルにまとめました。
【藤前会場の様子(川野氏提供写真)】 ごみ収集前の分別の説明、清掃活動、回収されたごみ、応援にかけつけたモリゾーとキッコロ
【中堤会場の様子】 参加者の集合写真、回収されたごみ(一部)、中学生による土岐川・庄内川の水質調査、干潟観察会
【稲永・野跡会場の様子】 清掃活動、回収されたごみ、清掃前と清掃後のヨシ原の様子
【クリーン大作戦開催前の藤前干潟の漂着ごみの状況(2018秋クリーン大作戦記者発表資料)】
9月に襲来した台風21号、24号の高潮の影響で、藤前干潟にはペットボトルをはじめとする非常に多くのごみが漂着しました。どんな場所にどんなに多くのごみが漂着していて、いかに大変な状況なのかを知っていただくために、以下の資料を作成、報道関係者等に配布しました。
みなさんにもこの現状を知っていただき、10月27日の藤前干潟クリーン大作戦に少しでも多くの参加・協力をいただきたいと考えています。
【四日市大学千葉賢先生の調査について】
伊勢湾の漂着ごみを研究されている四日市大学環境情報学部の千葉賢先生が、伊勢湾へのごみの流出過程を調べるために、台風21号と24号の影響で存在が明らかとなった膨大なごみ(主にペットボトル)の調査をされています。10月にはペットボトルのサンプリングを行った他(消費期限を調べ、ごみの発生時から流出までの時間を調べる目的)、許可を得てドローンでヨシ原を上空から撮影し、ごみの集積状況について調査されました。今回、そのドローンの画像の掲載許可を千葉先生からいただきましたので掲載しています(下方のPDFファイル)。
また、千葉先生が以下の四日市大学の交流ブログにおいて、調査の報告もされていますので、ご紹介します。
●10月10日「新川・庄内川河口のペットボトルを調査」
●10月26日「新川・庄内川河口のペットボトルを調査(その2)」
【藤前干潟クリーン大作戦2018秋の案内チラシ、エントリーシート】
参加される際は事前に当ホームページの「参加に当たって」を一読いただき、安全対策等に協力いただきますようお願いいたします。
また、事前に下の受付用紙に必要事項を記入し、当日、受付時に提出いただけると受付がスムーズです。
■10月21日(日) 「りばーぴあ土岐川・庄内川&朝市2018」出展しました。
清須市にある庄内川水防センター(みずとぴぁ庄内)で開催された「りばーぴあ土岐川・庄内川&朝市2018」に出展しました。当日はさわやかな秋晴れで、藤前干潟のベンケイガニ釣りは子供たちで賑わいました。
■10月14日(日) 22世紀奈佐の浜プロジェクト「答志島 奈佐の浜海岸清掃」 開催されました。
伊勢湾に流れるごみの半分が漂着することがわかっている鳥羽市。その鳥羽市の答志島には毎年数千トンのごみが漂着しています。豊かな伊勢湾流域を実現するための活動として毎年行われている「答志島の奈佐の浜海岸清掃」が、今年は10月14日(土)に開催されました。
伊勢湾流域である愛知県、三重県、岐阜県から193名もの多くの方が参加し(愛知県からは40名が参加)、奈佐の浜の漂着ごみを拾った後(収集されたごみ:可燃ごみ660kg、不燃ごみ50kg、ガスライター327個)、交流会が行われました。
■9月23日(日) TOYOTA SOCIAL FES!!「藤前干潟をきれいにしよう!」 開催しました。
藤前海岸で行われたTOYOTA SOCIAL FES!!の清掃活動には、約250名もの方の参加がありました。台風21号の影響で大量のごみが漂着しており、約300袋ものごみが回収されました。参加されたみなさん、お疲れ様でした。
■9月15日(土) 環境デーなごや2018 出展しました。
久屋大通公園で開催された「環境デーなごや2018」に中部大学ボランティア・NPOセンターの学生さんと一緒に出展しました。当日は雨のお天気でしたが、藤前干潟のベンケイガニ釣りは大変好評でした。
■7月8日(日) 「藤前干潟のベンケイガニに触れてみよう」 出展しました。
藤前干潟の近くにある南陽交流プラザ(名古屋市港区)にて、藤前干潟のベンケイガニなどと触れ合う企画を行いました。
当日は例年よりたくさんの親子連れでにぎわいました。
■6月9日(土) 22世紀奈佐の浜プロジェクト「吉崎海岸エクスカーション」 開催しました。
22世紀奈佐の浜プロジェクトでは、毎年6月頃に「エクスカーション(三重・愛知・岐阜で活動する団体の現地見学)、10月に「奈佐の浜清掃」を開催しています。
今年のエクスカーションは、6月9日に三重県四日市市にある「吉崎海岸」で行いました。吉崎海岸では、NPO法人四日市ウミガメ保存会が「ウミガメのふるさと四日市」をスローガンに、海岸清掃や勉強会を定期的に行っています。
今回のエクスカーションには、愛知県からは32名が参加しました。午前中は、吉崎海岸のごみ拾い活動に続いて行われた6つのテーマの勉強会に、参加者が希望するテーマにそれぞれ参加し勉強をしました。午後からは、4つの活動報告を聞いた後、6グループに分かれて交流会を行いました。参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
■5月26日(土) 藤前干潟クリーン大作戦2018春 開催しました。
28回目となる藤前干潟の清掃活動には、各学区、藤前会場、中堤会場あわせて1,660名もの参加があり、この活動により1,704袋のごみが回収されました。また、清掃活動後には中堤会場では干潟観察会とヨシ植栽実験を行いました。さらに、今後の当実行委員会の運営資金のカンパを募ったところ、26,398円が集まりました。
多くの方のご参加およびご協力、本当にありがとうございました。
次回の藤前干潟クリーン大作戦は10月27日(土)に開催予定です。引き続き、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
【実施報告および参加・協力団体一覧、集計表(参加人数およびごみ回収量)】
【藤前会場の様子】 ごみの分別の説明、清掃活動、回収されたごみ
【中堤会場の様子】 参加者の集合写真、清掃活動、回収されたごみ、中学生による土岐川・庄内川の水質調査、防災炊き出し訓練、干潟観察会、ヨシ植栽実験
【藤前干潟クリーン大作戦2018春の案内チラシ、エントリーシート】
参加される際は事前に当ホームページの「参加に当たって」を一読いただき、安全対策等に協力いただきますようお願いいたします。
また、事前に下の受付用紙に必要事項を記入し、当日、受付時に提出いただけると受付がスムーズです。
■1月21日(日) 第7回ごみと水を考える集い 開催しました。
伊勢三河湾、藤前干潟につながる流域で活動している皆様に参加を呼びかけて、市民団体、行政等28団体63人が藤前会館に集まり、第7回ごみと水を考える集いを開催しました。開催内容と、採択されたアピール文は以下のファイルをご覧ください。アピール文は関係する行政機関等に送付しています。参加いただいた皆様、協力いただいた皆様、ありがとうございました。
【第7回ごみと水を考える集い 案内チラシ、参加呼びかけ、参加確認および活動報告(様式)】
※参加される団体は、「参加確認および活動報告」を記入の上、【1月12日(金)】までに事務局鈴木まで(FAXまたはメールにて)送付をお願いします。
※ワード形式の「参加確認および活動報告」の様式はこちらからダウンロードください。→ワードファイル【参加確認および活動報告(様式)】