■2019年の活動報告■

※それぞれの活動の詳細は下方をご覧ください。 

 

 12月13日(金) ヨシ刈り・ヨシ原調査 実施

 11月23日(土) スポGOMI大会IN名古屋「環境企業と一緒にゴミ拾い!」 協力

 11月09日(土) 三郷の川のクリーン大作戦 参加

 10月26日(土) 第31回藤前干潟クリーン大作戦(2019年秋) 開催

 10月20日(日) りばーぴあ土岐川・庄内川&朝市 出展 

                          (場所:みずとぴぁ庄内(清須市庄内川水防センター))

 10月13日(日) 22世紀奈佐の浜プロジェクト「三重県鳥羽市答志島 奈佐の浜海岸清掃」 開催
 9月29日(日) トヨタソーシャルフェス2019「藤前干潟をきれいにしよう!」 開催
 9月14日(土) 環境デーなごや2019 出展(場所:久屋大通公園エンゼル広場)

 7月26日(金) りばーぴあ2019「うながっぱ土岐川あそび」 出展

                         (場所:多治見橋付近の土岐川河川敷)

 7月25日(木) 国交省庄内川河川事務所から感謝状をいただきました。

 7月14日(日) 藤前干潟のベンケイガニに触れてみよう 実施 (場所:南陽交流プラザ)

 7月 6日(土) シンポジウム「伊勢湾のプラスチック汚染~マイクロプラスチックの脅威~」に

                         実行委員長がパネリストとして参加

        (場所:中部大学鶴舞キャンパス6階大ホール、主催:中部の環境を考える会) 

 6月23日(日) 第8回みさとDE軽トラ市 出展 (場所:恵那市)

 6月  8日(土) 22世紀奈佐の浜プロジェクト「長良川エクスカーション」 参加 (場所:岐阜市)

 5月18日(土) 第30回藤前干潟クリーン大作戦(2019年春) 開催

 1月26日(土) 第8回ごみと水を考える集い 開催 (場所:藤前会館)

 

■12月13日(土) ヨシ刈り・ヨシ原調査 実施しました。

 12月13日(金)に、庄内川河口のヨシ原再生を目指して、ヨシ刈りとヨシ原調査を行いました。

 刈り取ったヨシは例年どおりバイオ肥料として活用します(2020年2月末に肥料は完成予定)。

 また、ヨシ原調査では、春の藤前干潟クリーン大作戦後に植栽したヨシの苗の状況を確認しました。 

■11月23日(土) スポGOMI大会IN名古屋「環境企業と一緒にゴミ拾い!」 協力しました。

 11月23日に南陽海岸(藤前海岸)で、スポGOMI大会IN名古屋「環境企業と一緒にゴミ拾い!」が開催されました(主催:環境シゴト博実行委員会企画運営 、共催:なごや環境大学実行委員会、協力:日本スポGOMI連盟) 。藤前干潟クリーン大作戦実行委員会も運営のお手伝いをしました。
 「スポGOMI」とは聞きなれない言葉だと思いますが、ごみ拾いにスポーツの要素(楽しさや競技性、協調性など)を取り入れ、チームで決められた場所・時間にどれだけのどんなごみを拾えるかを競う新しいスポーツです。藤前干潟でスポGOMIが開かれるのは初めてでした。 若い方の参加が多く、ごみを必死で拾う姿が見られました。

 この新たな取組みで、漂着ごみや環境問題に関心を持ってくれる方が増えると良いです。

 

■11月9日(土)三郷の川のクリーン大作戦 参加しました。

 11月9日(土)に開催された「三郷の川のクリーン大作戦」に、イオンチアーズ茶屋店の10名の皆さんと一緒に計16名で参加しました。「三郷の川のクリーン大作戦」は、藤前干潟に注ぐ土岐川・庄内川の最上流である岐阜県恵那市三郷町が開催するクリーン大作戦です。

 今回は、川の清掃活動の他、野井川のガサガサ体験や生きもの観察、三郷のまちづくり委員会の皆さんとの交流会、そして瑞浪市の化石博物館での学習と化石採りなどを行ってきました。イオンチアーズの子どもたちも大変楽しそうでした。

 今回の活動では、三郷町のみなさんや各施設、庄内川河川事務所などにお世話になりました。ありがとうございました。  

【実施報告】

【報告書】20191109’19三郷の川のクリーン大作戦.pdf
PDFファイル 1.1 MB

■10月26日(土) 第31回藤前干潟クリーン大作戦 開催しました。 

 前日の大雨が心配されましたが、31回目となる2019年秋の「藤前干潟クリーン大作戦」を10月26日(土)に開催しました。当実行委員会は、中堤会場と藤前会場、野跡会場の3会場を主に担当し、当日は地元自治会の会場と一緒に藤前干潟と庄内川、新川河口域一帯の清掃活動を行いました。

 市民団体、地元自治会、企業、学生、行政、議員など151団体1,570名が参加し、1,495袋(45Lごみ袋)のごみを回収しました。参加者は、昨年秋より359名増えましたが、ごみの量は昨年秋(2,772袋)の半分程と大きく減りました。

 また、本取組はテレビ愛知と中日新聞の取材があり、報道いただきました。

 さらに、中堤会場では清掃活動後に干潟観察会(80名参加)と、5月に行った「ヨシ植栽」を「見守る会」を24名の参加で行いました。

「賛助金会場カンパ」には9,989円を寄せて頂きました。大切に使わさせて頂きます。

 

 今年は藤前干潟がごみ埋め立てから守られ、ごみ非常事態宣言が出されてから20周年です。

 今回も多くの皆さんのご参加、ご協力をいただきました。ありがとうございました。 

【実施報告および参加・協力団体一覧、集計表(参加人数およびごみ回収量)、第31回までの記録・グラフ】

今回の藤前干潟クリーン大作戦の報告と、第1~31回(2004~2019年秋)までの藤前干潟クリーン大作戦の参加者数・ゴミ回収量などを以下のファイルにまとめました。

【実施報告および参加・協力団体一覧】2019秋 藤前干潟クリーン大作戦.pdf
PDFファイル 1.2 MB
【集計表】第31回(2019秋)参加人数・ごみ回収量(庄内川河川事務所集計).p
PDFファイル 112.0 KB
第31回までの記録.pdf
PDFファイル 164.7 KB
【グラフ】第31回(2019秋)までの参加人数・ごみ回収量(庄内川河川事務所作成
PDFファイル 129.5 KB

※各会場の様子の写真は現在準備中です。

 

【藤前会場の様子】 

【野跡会場の様子】 

【中堤会場の様子】

【地元自治会の清掃会場の様子】 

 

【藤前干潟クリーン大作戦2019秋の案内チラシ、エントリーシート】

参加される際は事前に当ホームページの「参加に当たって」を一読いただき、安全対策等に協力いただきますようお願いいたします。

また、事前に下のエントリーシートに必要事項を記入し、当日、受付時に提出いただけると受付がスムーズです。

【案内チラシ 表】20191026第31回藤前干潟クリーン大作戦(2019秋).
PDFファイル 5.2 MB
【案内チラシ 裏】20191026第31回藤前干潟クリーン大作戦(2019秋).
PDFファイル 5.2 MB
【エントリーシート・個人】2019秋.pdf
PDFファイル 130.0 KB
【エントリーシート・団体】2019秋.pdf
PDFファイル 184.2 KB

ワード形式の「エントリートシート」の様式は以下からダウンロードください。

 ⇒ワードファイル【エントリーシート・個人】

 ⇒ワードファイル【エントリーシート・団体】

 

【干潟観察会、ヨシ植栽を見守る会に参加される方へのお願い】

•中堤会場では、クリーン大作戦終了後の午後に、中提先端部にある干潟で「干潟観察会」および「ヨシ植栽を見守る会」を行います。  

•参加を希望される方は、事前に申し込みをお願いします(申込み先は掲載しているチラシ裏面に記載があります)。

•時間は12時頃から14時頃を予定しています(移動時間含む)。

•参加は無料ですので、ご関心のある方はご参加ください。

●中堤会場では前回までは防災炊き出し訓練を実施し、この後にシシ汁、おにぎりを提供していましたが、今回は提供がありません。昼食は各自でご用意ください。

●以下のものをお持ちください。

 ※干潟観察会とヨシ植栽を見守る会では足元の用意が異なります。ご注意ください。  

 「干潟観察会」・・・・・汚れて良い服装・ふくらはぎまでの厚手の靴下(捨てて良いもの)・必要に応じて着替え・昼食・飲み物

              ※長靴では参加できません。(下のイラストを参照ください。)

 「ヨシ植栽を見守る会」・・・・・・・汚れて良い服装・長靴・必要に応じて着替え・昼食・飲み物

干潟観察会の服装(藤前干潟クリーン大作戦).pdf
PDFファイル 68.5 KB

■10月20日(日) 「りばーぴあ土岐川・庄内川&朝市2019」出展しました。 

 清須市にある庄内川水防センター(みずとぴぁ庄内)で開催された「りばーぴあ土岐川・庄内川&朝市2019」に、10月20日に出展しました。土岐川観察館、NPO土岐川・庄内川サポートセンターとの共同出展で庄内川・土岐川の生きものを展示し、「タッチプール」・「カニ釣り」などを実施しました。最後まで大盛況でした。

【実施報告(「りばーぴあ土岐川・庄内川」実行委員会作成)】

【報告書】20191020りばーぴあ土岐川・庄内川&朝市2019(「りばーぴあ土
PDFファイル 1.2 MB

■10月13日(日) 答志島奈佐の浜海岸清掃 開催されました。 

 2019年度の22世紀奈佐の浜プロジェクト「答志島奈佐の浜海岸清掃」が10月13日(日)に開催されました。
  愛知県からは、藤前干潟クリーン大作戦実行委員会のメンバーや、当実行委員会の構成団体でもある中部大学ボランティア・NPOセンターの学生さんなどが参加し、海岸清掃の他、愛知県内や三重県・岐阜県で活動している方々との交流を深めました。 

 

【答志島奈佐の浜海岸清掃案内チラシ】

【案内チラシ】20191013奈佐の浜海岸清掃.pdf
PDFファイル 1.0 MB

■9月29日(日) トヨタソーシャルフェス2019「藤前干潟をきれいにしよう!」 開催しました。

 9月29日(日)にトヨタソーシャルフェス2019「藤前干潟をきれいにしよう!」を開催しました(主催:中日新聞社、共催:「なごや環境大学」実行委員会、藤前干潟クリーン大作戦実行委員会 ※トヨタソーシャルフェス2019は、トヨタ自動車が支援する環境保全プログラムです。)

 今年のトヨタソーシャルフェスには約140人の参加があり、講演と清掃活動が行われました。

 講演では、シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)の元日本代表で、現在は中部大学の講師を務めている村松亜矢子さんから、選手時代や認知症予防運動などのおはなしを聴きました。その後、藤前干潟の環境問題についての映像を鑑賞し、藤前海岸の清掃活動を行いました。回収されたごみは、80袋ほど(45Lのごみ袋)にもなりました。

 参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

■9月14日(土) 環境デーなごや2019 出展しました。

 久屋大通公園で開催された「環境デーなごや2019」に中部大学ボランティア・NPOセンターの学生さんと一緒に出展しました。ブースでは、パネル展示、10月実施の藤前干潟クリーン大作戦の広報、藤前干潟のベンケイガニとの触れ合いを行いました。今年の環境デーなごやは雨が降ることがなく、とても多くの人でにぎわっており、藤前干潟クリーン大作戦のブースも訪れる人が途切れることがありませんでした。

■7月26日(金) りばーぴあ2019「うながっぱ土岐川あそび」 出展しました。

 庄内川の上流にある多治見市の土岐川河川敷にて開催されたりばーぴあ2019「うながっぱ土岐川あそび」に出展しました。藤前干潟のベンケイガニとの触れ合いなどを実施しました。

■7月25日(木) 国交省庄内川河川事務所から感謝状をいただきました。

 国土交通省庄内川河川事務所から、当実行委員会の庄内川の美化および環境保全等への取り組みに対して、感謝状をいただきました。庄内川河川事務所から感謝状をいただくのは2回目となります。

■7月14日(土) 「藤前干潟のベンケイガニに触れてみよう」 実施しました。

 名古屋市港区にある南陽交流プラザにて、「藤前干潟のベンケイガニに触れてみよう」を実施しました。たくさんの子どもたちに参加いただき、藤前干潟のベンケイガニなどと触れ合ってもらうことができました。

■7月6日(土) シンポジウム「伊勢湾のプラスチック汚染」にパネリストとして参加しました。

 中部大学鶴舞キャンパスで開催されるシンポジウム「伊勢湾のプラスチック汚染~マイクロプラスチックの脅威」(主催:中部の環境を考える会)に藤前干潟クリーン大作戦実行委員会の実行委員長がパネリストとして参加しました。

【案内チラシ】20190706「伊勢湾のプラスチック汚染~マイクロプラスチックの
PDFファイル 242.2 KB

■6月23日(日) 第8回みさとDE軽トラ市 出展しました

 土岐・庄内川の上流にある恵那市美郷町で行われた第8回みさとDE軽トラ市に出展し、2018年に作成した藤前干潟のヨシのバイオ肥料を配布しました。

■6月8日(土) 22世紀奈佐の浜プロジェクト「長良川エクスカーション」 開催されました。

 今年の22世紀奈佐の浜プロジェクトのエクスカーションが、岐阜市の長良川周辺で開催されました。藤前干潟クリーン大作戦実行委員会からは、中部大学ボランティア・NPOセンターの学生6名が参加し、長良川の自然や文化、歴史を学びました。

 

【長良川エクスカーション案内チラシ・概要】

【案内ちらし】20190608長良川エクスカーション.pdf
PDFファイル 1.1 MB

【エクスカーション概要】

 22世紀奈佐の浜プロジェクトでは、毎年6月頃に「エクスカーション(三重・愛知・岐阜で活動する団体の現地見学)」、10月に「奈佐の浜清掃」を開催しています。 

 今年のエクスカーションは、岐阜市の長良川周辺で開催します。伊勢湾に注ぐ代表的な長良川の中流域である岐阜市において、長良川の自然や文化、歴史を学び、自然環境の保全と私たちの生活と活動、伊勢・三河湾流域の保全について考えます。

 

日 時:6月8日(土)小雨決行
会 場:岐阜市歴史博物館講堂 岐阜市長良川周辺
内 容:10:00~11:30 長良川学習会

        ・長良川ってどんな川  野村典博氏
        ・世界農業遺産の天然アユ事情 平工顕太郎氏
     12:30~15:30 長良川エクスカーション ※4コースあり(各30名)

        A「長良川の河原で自然を満喫しよう」コース
        B「川原町で長良川文化を探ろう」コース
        C「岐阜城から濃尾平野を望もう」コース
        D「信長と岐阜を史跡から学ぼう」コース
集 合:三重県、JR岐阜駅より現地集合場所までの送迎バス(無料)を運行します。
    ①9:50 現地集合(岐阜市歴史博物館前)
    ②9:20 JR岐阜駅 団体バス乗降場
    ③6:20 近鉄鳥羽駅前
    ④7:20 三重県津庁舎
    ⑤8:30 三重県四日市庁舎
解 散:15:30 岐阜市歴史博物館前にて
参加費:1,000円(昼食代)
持ち物:飲料、雨具(雨天時)、健康保険証

留意事項:
   ・エクスカーションCは金華山山頂まで徒歩で登ります。
   ・岐阜城の入場料200円は個人負担となります。
   ・JR岐阜駅よりの送迎バスは往路のみとなります。帰路は各自となります。
申し込み:氏名、所属、年齢、住所、電話番号、集合場所、エクスカーション番号をお知らせください。
申込先:
   ・三重県の方
     FAX:059-356-3505

     Email:yokkaichi-umigame@outlook.com
   ・愛知県、岐阜県の方
     FAX:058-266-6388

     Email:nomura@mori-mizu.org
 

 ※詳細はコチラ(22世紀奈佐の浜プロジェクトのフェースブック)をご覧ください。

■5月18日(土) 第30回藤前干潟クリーン大作戦 開催しました。

 第30回目となる2019年春の「藤前干潟クリーン大作戦」を5月18日(土)に開催しました。

 

 当実行委員会が担当した中堤会場と藤前会場の2会場と、地元自治会の皆さんの9会場の計11会場で清掃活動が行われ、あわせて1,514人の参加者があり、2,034袋(45Lのごみ袋)のごみが回収されました。

 

 昨秋9月に押しよせた21号と24号の2つの台風による高潮がもたらしたペットボトルを中心にした膨大な化石燃料由来の漂着ごみを、庄内川河川事務所の「維持管理」と藤前干潟クリーン大作戦の取組みで「一掃」することができました。第30回の節目の取組で、63haのヨシ原の中の膨大な漂着ごみを一掃し、リセットできたことは大きな成果であると考えています。

 

 強風の中の開催となりましたが、第30回の節目の藤前干潟クリーン大作戦にも多くの方々の参加・協力をいただきました。誠にありがとうございました。

 

 以下、その他の報告です。

①「干潟観察会」と「ヨシ原復元・ヨシ植栽会」

中堤会場では、清掃活動後に「干潟観察会」と「ヨシ原復元・ヨシ植栽会」を開催しました。

「干潟観察会」には136人の参加があり、多くの方に干潟の感触や生きもの観察を楽しんでもらえました。

「ヨシ原復元・ヨシ植栽会」 には35人の参加があり、60株のヨシを植栽しました。今後、植栽したヨシの経過をモニタリングしていきます。

 

②「海ごみゼロウィーク」への参加

今回の取組みは、「海ごみゼロアワード2019」に応募するとともに、「海ごみゼロウィーク」事業に登録して実施しました。実施にあたって、海ごみゼロウィーク事務局から、30Lごみ袋4,000枚(可燃2,500枚、不燃500枚、ペットボトル1,000枚)を提供いただきました。

 

③運営資金カンパ

中堤会場・藤前会場では運営資金のカンパを募り、合計で15,331円が集まりました。御礼申し上げます。

 

④その他の協力

今回も運営にあたって以下の団体・企業等から多くの協力をいただきました。本当にありがとうございました。

大日本土木さんのトイレ、名古屋清港会さん、(株)電通名鉄コミニュケーションズさんのごみ袋提供、イオン名古屋みなと店さんの防災炊き出し訓練用食材提供、藤前干潟ふれあい事業実行委員会とイオンモール名古屋茶屋さんの飲料水の提供、IPGさんのビニールグローブ提供、正色消防団さんの施設利用協力、E・M工業さんの会場整備助成、愛知保険医協会さんの医師派遣、環境省中部地方環境事務所の干潟観察会講師派遣、庄内川河川事務所の会場整備とマイクロバス供与、名古屋港鯱城会さんおよび藤前干潟守る会の佐野さんグループの防災炊き出し訓練準備等々

 

⑤報
当日は、テレビ局4社、新聞1社の取材があり、藤前干潟クリーン大作戦の取り組みおよび漂着ごみの現状についてより多くの方に知ってもらうことができました。

 

【実施報告および参加・協力団体一覧、集計表(参加人数およびごみ回収量)、第30回までの記録・グラフ】

今回の藤前干潟クリーン大作戦の報告と、第1~30回(2004~2019年春)までの藤前干潟クリーン大作戦の参加者数・ゴミ回収量などを以下のファイルにまとめました。

【実施報告および参加・協力団体一覧】2019春 藤前干潟クリーン大作戦.pdf
PDFファイル 1.5 MB
【集計表】第30回(2019春)参加人数・ごみ回収量(庄内川河川事務所集計).p
PDFファイル 87.5 KB
第30回までの記録.pdf
PDFファイル 156.3 KB
【グラフ】第30回(2019春)までの参加人数・ごみ回収量(庄内川河川事務所作成
PDFファイル 140.8 KB

 

【藤前会場の様子】 

【中堤会場の様子】

【地元自治会の清掃会場の様子】 9会場で行われましたが、南陽学区①と野跡学区の様子を掲載しました。

 

【藤前干潟クリーン大作戦2019春の案内チラシ、エントリーシート】

参加される際は事前に当ホームページの「参加に当たって」を一読いただき、安全対策等に協力いただきますようお願いいたします。

また、事前に下のエントリーシートに必要事項を記入し、当日、受付時に提出いただけると受付がスムーズです。

【案内チラシ表】20190518第30回藤前干潟クリーン大作戦(2019春).p
PDFファイル 4.0 MB
【案内チラシ裏】20190518第30回藤前干潟クリーン大作戦(2019春).p
PDFファイル 2.4 MB
【エントリーシート・個人】2019春.pdf
PDFファイル 129.8 KB
【エントリーシート・団体】2019春.pdf
PDFファイル 184.8 KB

ワード形式の「エントリートシート」の様式は以下からダウンロードください。

 ⇒ワードファイル【エントリーシート・個人】

 ⇒ワードファイル【エントリーシート・団体】

◎参加の呼びかけ

 30回目となる2019年春の「藤前干潟クリーン大作戦」を5月18日(土)に開催します。当実行委員会は、中堤会場と藤前会場の2会場を主に担当し、当日は地元自治会の皆さんの9会場と一緒に清掃活動を行います。

 

 昨年10月のクリーン大作戦と12月の臨時活動「ペットボトル一掃大作戦」では、昨年の秋の台風でヨシ原から現れた大量のペットボトル等を拾いましたが、まだまだ多くのペットボトル等のごみが残されているのが現状です。今回もペットボトルが集積している箇所を中心に清掃活動を行います。

 

 また、中堤会場では清掃活動後に、「干潟観察会」と「ヨシ原復元・ヨシ植栽会」も開催されます(この2つの活動は要事前申込み。詳しくはチラシ裏面および当ホームページ「参加に当たって」の最下欄をご覧ください。)

 

 なお、活動の実施の可否は、当日朝6時までにこのホームページでお知らせします。

 

 今年は藤前干潟がごみ埋め立てから守られ、ごみ非常事態宣言が出されてから20周年です。さらには、今回のクリーン大作戦は第30回目の節目となる活動となります。多くの皆さんのご参加、ご協力をお待ちしています。 

 

【干潟観察会、ヨシ原復元・ヨシ植栽会に参加される方へのお願い】

•中堤会場では、クリーン大作戦終了後の午後に、中提先端部にある干潟で「干潟観察会」および「ヨシ原復元・ヨシ植栽会」を行います。  

•参加を希望される方は、事前に申し込みをお願いします(申込み先は掲載しているチラシ裏面に記載があります)。

•時間は12時頃から14時頃を予定しています(移動時間含む)。

•参加は無料ですので、ご関心のある方はご参加ください。

●持ち物は以下をお持ちください。

 ※干潟観察会とヨシ原復元・ヨシ植栽会では足元の用意が異なります。ご注意ください。  

 「干潟観察会」・・・・・汚れて良い服装・ふくらはぎまでの厚手の靴下(捨てて良いもの)・必要に応じて着替え

              ※長靴では参加できません。(下のイラストを参照ください。)

 「ヨシ原復元・ヨシ植栽会」・・・・・・・汚れて良い服装・長靴・必要に応じて着替え

 

干潟観察会の服装(藤前干潟クリーン大作戦).pdf
PDFファイル 68.5 KB

■1月26日(土) 第8回ごみと水を考える集い 開催しました。

 ごみと水を考える集いは、「伊勢・三河湾の漂着ごみゼロ」と「ごみがうまれない社会創り」の啓蒙活動とネットワーク作りの推進を目指し、伊勢・三河湾、藤前干潟につながる流域で活動する方々に参加を呼びかけて、毎年行っている集いです。今回は、市民団体、行政等37団体から92人もの方が藤前会館に集まりました。

 今回の集いの中では、藤前干潟のごみ(主にペットボトル)の調査をされた四日市大学環境情報学部の千葉賢先生とその研究室のみなさんの記念講演、中部大学応用生物学部の上野研究室のみなさんの特別報告などが行われた後、分散会、アピール文の採択がされました。

 開催内容の詳細と、採択されたアピール文は以下のファイルをご覧ください。アピール文は関係する行政機関等に送付しています。参加いただいた皆様、協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

 なお、記念講演をしていただいた千葉教授(四日市大学)も以下の四日市大学の「交流ブログ」にて今回の集いの報告をされています。

 ●1月27日「第8回ごみと水を考える集いで記念発表」

 

【開催報告】第8回ごみと水を考える集い.pdf
PDFファイル 509.0 KB
【アピール文】第8回ごみと水を考える集い.pdf
PDFファイル 126.4 KB

 

【第8回ごみと水を考える集い 案内チラシ、参加呼びかけ、参加確認および活動報告(様式)】

※参加される団体は、「参加確認および活動報告」に必要事項を記入の上、【1月11日(金)】までに事務局鈴木まで(FAXまたはメールにて)送付をお願いします。

【案内チラシ】第8回ごみと水を考える集い.pdf
PDFファイル 631.0 KB
【呼びかけ】第8回ごみと水を考える集い.pdf
PDFファイル 286.5 KB
【参加確認および活動報告書の様式】第8回ごみと水を考える集い.pdf
PDFファイル 163.0 KB

ワード形式の「参加確認および活動報告」の様式はこちらからダウンロードください。→ワードファイル【参加確認および活動報告2019(様式)】

 

 【四日市大学 千葉賢先生の藤前干潟における調査について】

 今回のごみと水を考える集いで記念講演をしていただく千葉賢先生(四日市大学)は、吉崎海岸(三重県四日市)などにおいて伊勢湾の漂着ごみについて研究をされています。

 

 また、今年9月の台風21号と24号の影響で藤前干潟(庄内川・新川河口)に存在が明らかとなった膨大なごみ(主にペットボトル)についても、伊勢湾へのごみの流出過程を調べる目的で調査をされました。10月にペットボトルのサンプリングを行った他(消費期限を調べ、ごみの発生時から流出までの時間を調べる目的)、許可を得てドローンでヨシ原を上空から撮影し、庄内川・新川河口のごみの集積状況を調べられています。

 

 そのドローンの空撮画像が下方のPDFになります。さらにはこのドローン空撮画像をGoogle Earthに貼り付けて動画化されたものがYoutubeで公開されています。→庄内川河口遡上ツアー(2018年10月23日)

【庄内川、新川中堤防沿いのヨシ帯へのゴミ漂着状況(平成30年度台風21&24号の
PDFファイル 1.4 MB

 そして、千葉先生が以下の四日市大学の交流ブログにおいて、上記の調査の報告をされています。ぜひご覧ください。

   ●2018年10月10日「新川・庄内川河口のペットボトルを調査」
   ●2018年10月26日「新川・庄内川河口のペットボトルを調査(その2)」

   ●2018年12月15日「庄内川・新川河口の漂着ペットボトルの調査について中日新聞に掲載されました」

     ↑この中日新聞(12/13朝刊)の記事はこちら(CHUNICHI Web)

   ●2018年12月26日「庄内川河口の空撮動画を作成」